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2009.05.19 Tuesday
16〜18日は神戸大阪へ行っておりました。16日、三宮へ到着して早々、ミント神戸前で神戸新聞が号外配っていて驚きました。
まさかこのタイミングで、初の国内感染(しかも神戸)とは……。
運が悪いってレベルじゃねーぞ。
とりあえず相方が「マスクを買おう」と言うので随分探したのですが、コンビニ、ドラッグストア、薬局等々、悉く売り切れていました。
なんてこったい。
(大阪では売っていました。やれやれ)
そして18日。
21時ごろ、徳島へ帰還。
しかし、ここにきて寒気と咽喉の痛みが。
まさか俺が徳島初の感染者となるのか!?
で、一晩家で休んで19日。
戦々恐々としつつ、県庁の感染症・疾病対策室へ電話。
俺「あの、○○町在住の者なんですけども、16〜18日まで神戸大阪へ行ってまして」
県職員(以下県)「はい」
俺「昨夜から悪寒と咽喉の痛みがありまして……新型インフルエンザの初期症状はどのようなものなのでしょうか」
県「一般的な季節性インフルエンザと同じようなものです」(この時点で既に説明不足)
俺「……それで、念のために発熱外来へ行こうかと思っているのですが」
県「発熱外来はですね、感染している方と濃厚な接触をされるようなことがあった場合以外、ご案内できないことになっておりまして……。それ以外の方は、普段受診されている病院へ行っていただくことになっております」
俺「え、感染者とですか? 濃厚な接触というのは?」
県「例えば高校生の方などと長時間一緒に過ごされたとか……」
俺「いや、電車などの公共の交通機関に乗れば、否応なく高校生等と同じ空間にいることになるわけですけど、その辺はどうなんでしょうか」
県「いえ、そういうことではなく、感染の疑いが強い方とですね……」
俺「はぁ……もう結構です。ありがとうございました」
ダメだ、こいつら……早く何とかしないと。
↑初めて本気でこう思った。
対応してくださった県職員様へ。
『感染の疑いが強い人』と好きこのんで長時間一緒にいる馬鹿がどこにいる?
そんなもん家族くらいでしょうが。
18日の時点で、三宮では歩行者の8割近くがマスクを着用していました。
これは正直、異常な光景です。
しかし、それほどの事態であるということです。
それにも関わらず、今回の県職員の対応は、まさに文字通り対岸の火事。
これってこの県職員個人の考えではなく、県としての考え方なわけですよね?
一般の病院を罹患者が受診したとして、そこでもし感染が広がったりしたらどうするつもりなのでしょうか、っていうか責任取れるのかよ、お前は。
何のための発熱外来だよ。
アホかとバカかと。
結局、いつもお世話になっている病院へ行って検査していただきました。
結果は陰性で、ただの扁桃腺炎でした。
一安心。
しかし、今回の件で、県の対応の悪さや認識の甘さが浮き彫りになりました。
近いうちに、間違いなく徳島県内でも新型インフルエンザは猛威を奮うでしょうね。
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