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2013.03.09 Saturday
気が付けば3月も9日です。明日、10日の日曜日は、小松海岸で海の観察会があります。
午前10時、小松海岸トイレ横駐車場集合。
皆様、是非ご参加ください(営業ボイス)
ちょっと今更ですかね?w
さて、日記の内容は、少し遡って3月4日。
夕方4時くらいに時間が空いたので、旧吉野川へ行ってきました。
ほんの1時間足らずあれば、色々拾って遊ぶことができます。
何せ、自宅から車で5分ほどですから。
今回は前回行った大正橋の下ではなく、1本下流に架かる市場橋の北岸。
丁度この右側の、今は荒地になってしまっている場所に、大叔母の家がありました。
もう何年も前に亡くなってしまい、家も取り壊されてしまったのですが、まだ俺が小さかった頃には、時々祖父に連れられて遊びに行ったものです。
大叔母は足が悪く、いつも同じ場所に座って編み物をしていました。
俺も何着かセーターなどを編んでもらって、大事に着ていたのを思い出します。
そんな大叔母の家があった場所の、まさに目の前の川底に、色々お宝が落ちているとは・・・。
時代ごっちゃごちゃで陶片がわんさか落ちています。
できるだけ古そうなのや、絵が綺麗なものを選別して、持ってきたバケツに突っ込んでいきます。
ちなみに、ガラス瓶も落ちてるんですが、割れてるのが多いです。
というわけで、今回拾ってきたものをご紹介。
これは奇跡的に無傷の茶碗。
写真が上から撮影したものなので、どうにも茶碗に見えませんねw
茄子らしきものが描かれています。
もちろん、そんな古いものではなく、昭和の雑器といったものだと思います。
赤呉須の陶片が2つ。
柄が同じなので、元々1つの皿だったと思われます。
左下は蛸唐草っぽい図柄の描かれた型紙印判の陶片。
ちょっと時代は分かりません。
右下は唐人の子供らしき絵が描かれたもの。
これはそんなに古そうじゃないです。
時代が分かりにくいもの3点。
左上は昭和によくある感じですが、意外に古い時代から使われている柄なんですよね。
時代判定保留。
右上は転写系の技法が使われた皿ですが、型紙印判でいいのかな・・・。
ちょっと分かりません。
これも保留。
下は蕎麦猪口か湯呑だったと思われるもの。
染付けっぽいし、力強いタッチは江戸っぽいです。
確信が持てないので保留w
右は江戸陶片です(キッパリ)
呉須の色や、見込みの模様からして、恐らく間違いないかと。
左は不明です。
古そう!と思って持って帰ってきたものの、家でよく見たらそうでもないかも・・・。
こんなこともよくあります。
裏返すとこんな感じ。
今回はおはじきを2つ発見。
ビー玉よりは確率が低いですが、それでも時々拾えます。
気泡だらけで歪んだ、出来の悪いおはじきですが、とても味があります。
右端のものは、多分徳利か何かの蓋じゃないかと思うのですが・・・。
正体不明です。
瓶と陶片(海以外) :: comments (2) :: trackbacks (0)
Comments
森の人
::
2013/03/10 07:02 PM
本日は、お疲れ様でした〜。久々に遊びに来ました。なぜか携帯では見られないもので。お茶碗もおはじき(特に真ん中のやつ)惹かれますね。
本日は、お疲れ様でした〜。久々に遊びに来ました。なぜか携帯では見られないもので。お茶碗もおはじき(特に真ん中のやつ)惹かれますね。
とーま
::
2013/03/10 11:49 PM
>森の人様
お疲れ様でございました!
いやー、ギリギリで嵐を回避できてよかったです。
解散後はしばらく、台風並みの時化でしたよね。
携帯では見られませんかー。
俺もスマホでこのblogを見ると、写真が逆さまだったりして、ちょっと変なときがあったり・・・。
おはじき、真ん中のヤツは気泡が沢山入っていて、光に透かして見ると非常に綺麗ですよー。
茶碗は漂白殺菌してやれば、普通に使えそうですw
>森の人様
お疲れ様でございました!
いやー、ギリギリで嵐を回避できてよかったです。
解散後はしばらく、台風並みの時化でしたよね。
携帯では見られませんかー。
俺もスマホでこのblogを見ると、写真が逆さまだったりして、ちょっと変なときがあったり・・・。
おはじき、真ん中のヤツは気泡が沢山入っていて、光に透かして見ると非常に綺麗ですよー。
茶碗は漂白殺菌してやれば、普通に使えそうですw
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