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2014.07.30 Wednesday
『漂着物を探そう』の後編は、ちょっと一日先延ばしとさせていただいて……。この月曜日、ハスラーの一ヶ月点検のついでに、久しぶりに古川の渡しへ行ってきました。

粘土質の土手の一部が崩れ、そこに埋まっていたであろう陶片がいくつか顔を出していました。
型紙印判が殆どですが、江戸のくらわんか手っぽいものも一つ(左下)ありました。
また、前から落ちてるのは知ってましたが、特に気にしてなかった貧乏徳利も初掲載。
文字が彫ってありますね。
読めませんけどw

崩れた土手部分を凝視していると、なんと目薬瓶が埋もれていました。
産出する陶片や瓶類の時代を考えれば、そのうち出るだろうとは思っていましたが、実際に出るとやっぱり嬉しいですねー。

帰宅して中までギッシリ詰まった泥を洗い落としてみると、綺麗な青色の目薬瓶でした。
割れ欠け無しの完品です。
何やらエンボスがありますね。

エンボスだと読みづらいので、鉛筆を使って拓本もどきを取ってみました。
コバー十字……?
製薬会社名、もしくは商品名だと思いますが、ネットで検索しても何も出てきません。
蒐集家の多い目薬瓶ですから、何かしら情報があると思ったのですが……。
もしかすると地元の小さな製薬会社の製品だったりするのかもしれません。
今度、県立図書館で郷土史なんかを調べてみます。
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2014.07.29 Tuesday
今年もやってきました!徳島県立博物館主催のイベント『漂着物を探そう』の日が!
俺は去年と同じく、後から自分の車でバスを追いかける、というカタチ。
出発が10時だったら余裕でバスに間に合うんですけど、仕方ないですねw
そんなわけで朝の9時ごろ、用事を片付け、コンビニで水分を買い込み、一路第一目的地のはずの那賀川河口へと車を走らせました。

那賀川河口へ到着してみると、バス組(というか俺以外全員ですが)も丁度着いたばかりだったようで、浜へ出る直前といった状況でした。
観察会メンバーの方々と挨拶を交わし、俺も波打ち際を歩いて漂着物を探します。

場所柄、南方系の漂着物は期待薄ですが、川の対岸が淡島海岸ですから油断はできません。
俺は最初から貝狙いで、波打ち際の微小貝ゾーンをメインに歩きました。
しかし、悲しいかな、特にこれといったものもなくタイムアップ。
メダカラが2、ヨフバイが2、コウダカアオガイ(カスリアオガイ?)が1、シロスソカケガイが1、ミニミニムラサキウニが1、といった具合。

品評会では、ビーチコーミングの基礎知識をメインに漂着物を紹介していきます。
全体的に貝類と骨が多かったかな。

品評会後は道の駅 公方の郷なかがわ → 道の駅 日和佐の順で小休憩。
日和佐では、お約束の瓶入りジンジャーエールをいただきました。
暑いときはこれに限りますなぁ。

道の駅日和佐の産直館で、波乗りバウムというのを買ってみました。
バウムクーヘンは好物なのですw
この波乗りバウム、味は良いですが、なかなか強気の値段設定。
ちょっと高いかなぁ……w
さて、そんなわけで、後半に続きます。
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2014.07.26 Saturday
暑いですねー。あまりの暑さに、俺の部屋のボロエアコンの効きが悪くなるレベルです。
先週木曜日からひいていた風邪、ようやくそれなりに回復しました。
blogもここしばらくご無沙汰でしたが、ぼちぼち再開していこうかと。
しかし、喉の痛みは残っており、時々咳も出ます。
風邪のせいで、軽い気管支炎的なものになっているのかも。
それにしてもここまで長引くとは……。
夏風邪は怖いです。
皆様もお気をつけて。
明日、日曜日は恒例の『漂着物を探そう』ですね。
俺は朝方に用事があるため、昨年同様皆さんの乗ったバスを、後から追いかけるカタチになると思いますが、とても楽しみです。
南方系の漂着物に関しては、あまり期待できそうにない感じですが、何かしらそれらしいものが見つかればいいな、と思っております。
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2014.07.20 Sunday
17日から夏風邪でダウンしております。扁桃腺が腫れて痛いのなんの……。
皆さんもどうかお気をつけください。
なかなかしんどいですよー。
27日は『漂着物を探そう』ですね。
それまでにはさすがに治ってるでしょう、多分。
今年も都合上、先に行ったバスを車で追いかけるという展開になりそうですw
ほんとは皆さんと一緒にバスでワイワイやりたいのですが……。
台風10号の行方が多少気になるところですが、太平洋高気圧の強い今の時期ですから、おそらく日本の方には来ないのでは、と思います。
さて、頑張って風邪治さないと!
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2014.07.12 Saturday
結局、台風8号は四国沖を通り過ぎ、残念ながらビーチコーマーにとっての良い風は吹かないまま、ただただ蒸し暑さのみを運んできました。それでも、一応確認に行かずにはいられず、早朝から県南へと車を飛ばしました。

まずは長浜から。
しかし、この写真を見てもダメ感が伝わるかと思いますw

海草ばっかりです。
エボシガイのついた漂着物のひとつも見当たりません。
海草と一緒に良い感じの貝でも巻き上げられていれば、と思いましたが、これも全くの空振り。
早々に諦めました。

帰り道に豚皇前などもチェックしましたが、同じような状況。
大砂海水浴場(磯側)もご覧のように綺麗なもんです。

海水浴場側にいたっては、写ってないですがビーチクリーンの真っ最中でした。

磯側にポツンと落ちていたビン。
検索してみたところ、果実のシロップ漬け的な商品のようです。

磯側の崖にあるハケ、毎回来るたびに気になります。
赤丸の中に陶片が見えます。
しかし、これ、陶片を捨てたあとに木が生えたんですねー。
時代を感じます。
それでも、崖下に落ちてるビンや陶片を見た感じ、戦後以降の新しめなハケのようです。
神薬出ないかなぁ。

田井ノ浜も寄ってみました。
こちらもビーチクリーン中で、綺麗なもんでした。

阿南まで戻って淡島海岸へ。
偶然にもK野さんとK谷さんにお会いしました。
ビーチコーマーの考えることは同じですねw

○打車と書かれた、ちょっと変わったペットボトル(○は上と下の合体したような字)
これ、日本語では自転車のことらしいです。
検索してみたところ、台湾のスポーツドリンクだそうで。
しかし、自転車という名前のスポーツドリンクとは……。

エボシガイ付きのガラスビン。
他にもポツリポツリとエボシガイのついた漂着物はありましたが、あくまで単発。
海豆のくるような雰囲気は全くありません。

豆型浮きのついた網も漂着していました。
これにもエボシガイが結構な数くっついてました。

ロボットのフィギュアです。
どうやら六神合体ゴッドマーズに登場する六神ロボの一体、ガイヤーのようです。
六神合体ゴッドマーズが放送されたのは、1981年から1982年。
丁度俺が生まれた頃ですw
時々こういうタイムマシン的な漂着物がありますよね。

というわけで、淡島海岸での収穫です。
オダマキを初めて拾うことができたので、それなりに満足して帰ることができました。
さて、海豆はいつになったら来てくれるでしょうか。
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2014.07.07 Monday
今日は七夕ですねー。七夕というと毎年大体が雨で、降らなくても晴れの日は殆どない気がします。
織姫と彦星も、何も梅雨の最中に会わなくても、と思ってしまいますw
さて、5日土曜日の午前中、淡島海岸を歩いてきました。
時間が空いたというのと、先日少しの時間ではありましたが、強めの南風が吹いたので。
結果から言えば、特に南方系の漂着物はありませんでしたw
台風の後までお預けですね。

朝の淡島海岸。
ほとんど誰もいません。
おや、ビーチクリーンの後が……。

頑丈な風船でできた大きな浮きが漂着してました。
何か書かれていないか探したのですが、特に文字もなし。

汀線の漂着帯に沿って歩きます。
微小貝を探すために時々しゃがむのですが、腰が痛いのなんのw

でっかい携帯電話みたいなものが漂着していました。
最初、トランシーバーか何かだと思ったのですが、検索してみるとどうやら中国製のポケット魚群探知機的なもののようです。

2時間ほどのんびり歩いて、これだけ貝を集めました。
右下の方に一塊に置いてあるのはミスジヨコイトカケギリで、微小巻貝の6割はこいつでした。
左上は初めて拾ったヒメミミガイ。
上段右から2番目は、エージングしてますがアシヤガマの類っぽいです。
その他、ザッと名前が分かる範囲でハナガイ、スカシガイ、アオガイ、サクラガイ、クリンイトカケ、ヒメネジガイ、マキモノガイ、ヒメゴウナ、ヤカドツノガイ、コゲチャチビクチキレ(多分)、ヨコイトカケギリ、シロイトカケギリ。
あとは分からないので、もう少し調べてみる予定です。
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2014.07.04 Friday
俺は昔から体が弱く、祖父には病気のデパートなどと言われるくらい色々な持病を持っておりますが、今のところ命に関わるようなものがないという部分だけが幸いして日々を生きておりますwそんな俺ですが、今から9年近く前に甘エビと甘エビの卵を食べて全身に蕁麻疹が出て以来、慢性蕁麻疹を患ってしんどい思いをしてきました。
最近、ヒスタミンH2受容体拮抗薬、いわゆるH2ブロッカーが蕁麻疹に効くかもしれない、という情報をネットで発見しまして、藁にも縋る思いで胃腸薬のガスター10を購入、服用し始めてみたのでした。
すると、これが劇的に効きまして、大変驚いているところです。
ただ、ガスター10を薬局等で購入すると、たかだか12錠ほどで2000円前後もするため、いくら蕁麻疹のためとはいえ俺の財布が破綻してはどうにもならないと思い、考えに考えた結果、海外からジェネリック医薬品を購入する、という結論に至りました。
そして、購入したのがファモジン20mgです。
これだと120錠2000円ほどで、なんとガスター10の10倍お得!
今はこれで蕁麻疹を抑えています。
海外生産(生産自体はトルコになっていました)とはいえ、メーカーは製薬大手のサンド株式会社ということもあり、そこまで心配あるまい、と思っています。
もちろん、所詮は抑えるだけの対症療法でしかないため、飲まなくなればまた蕁麻疹が出るかもしれませんが、炎症系の疾患は炎症を起さない時間が長くなれば長くなるほど快方に向かうため、これはこれで治療として効果的であると確信しています。
薬が合うか合わないか、また副作用等もないとは断言できませんので、気軽に誰にでも試してみてください、とはさすがに言えませんが、慢性蕁麻疹にお困りの皆様、主治医と相談してH2ブロッカーを治療に取り入れてみてはいかがでしょうか。
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2014.07.02 Wednesday

学名 Tegillarca granosa
和名 ハイガイ(灰貝)
分類 フネガイ目 フネガイ科
記念すべき(?)第10回はハイガイです。
貝殻を焼いて石灰を作ったことから、灰の貝でハイガイという名前がつけられています。
ハイガイは亜熱帯性の貝で西日本を中心に分布しており、海水温が高い時代は東北地方まで広く生息していたようです。
縄文時代など古代人の造った貝塚においては構成のメインを占めるほどで、相当の量が食べられていたことが研究で判明しています。
しかし、現代では絶滅の危機にあり、有明海と瀬戸内海の一部で生息を確認できているのみとか。
それだけ環境破壊が進んだ、ということなのでしょうか。
小松海岸では、沢山というほどではありませんが、普通に拾える貝のひとつです。
拾える貝殻はかなり古いもので、少なくとも数百年以上は前のものだと考えられています。
写真のものは見るからに古そうですが、もっと新しそうに見えるハイガイの殻も落ちており、実はもっと最近までそこに存在していたのではないか、と思ってしまいます。

ハイガイは同じ小松海岸で拾えるサルボウとよく似ています。
左がハイガイで、右がサルボウです。
放射肋(殻表面の放射状のスジ)の数がハイガイは16本前後で、サルボウは32本前後となっており、こうやって並べて比較すれば一目瞭然です。
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