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2014.09.28 Sunday

道の駅 日和佐でジンジャーエールを飲んで一休みし、一路牟岐町海の総合文化センターへ。
と、まぁ、長国展のお話はまた今度まとめてやるとして……。
展示を見た後、次の目的地である海陽町立博物館への途中、大砂海水浴場へ寄ってみました。
ようやくオフシーズンになったということもあり、誰もいない平和で静かな海です。

磯側にあるハケを見に行ってみました。
見る度に崩れていってますね、ここはw
そのうち大崩落、なんてことにならなきゃいいんですが。
手の届く範囲で見えている瓶を調べてみながら、ふと少し上の方へ目をやると、見慣れた模様が。
お、これは……と思いつつ、木の枝で掘り出してみました。

銅版転写の御神酒徳利でした。
これの底側の模様が見えていたのです。
ここ、元々はハケの表面部分にコンクリを流し込んで蓋をしていたようですが、その蓋であるコンクリは見事に崩落してしまっております。
まぁ、いかにも時代が時代って感じの杜撰な工事ですなw
この徳利、その流し込んだコンクリに半分ほど埋まってたらしく、写ってる部分の裏側にはコンクリ塊がくっついちゃってます。
一応割れ無しの完品ではあるのですが、このコンクリ塊が邪魔ですw
何とかクリーニングできればいいんですけどね。
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2014.09.27 Saturday
27日土曜日。『長国の埋蔵文化財』 の展示を見るため、牟岐町と海陽町へ。
まずは牟岐町海の総合文化センターを目指します。
しかし、スマホで念のために確認すると、9時開館だとばかり思っていたら、何と10時。
どこかで時間を潰す必要が出てきました。
そんなわけで、美波町を1時間半ほどぶらぶらしてみることに。

田井ノ浜近くの道にはアカテガニ注意の標識があります。
確かに、時々カニが横断しています。

白鳥神社がありました。
縁起など調べていませんが、名前の通りなら御祭神はヤマトタケルノミコトでしょう。
謂れが気になります。

そういえば近くに田井遺跡があるじゃないか。
せっかくの機会だし見学していこう、と思ってやってきた結果。
開館は9時以降で、尚且つ電話して職員さんを呼び出し、開錠してもらわないといけないとか。
そこまでして見学しにくる人、いるんでしょうか……。
残念!

田井の浜は台風17号の影響でしょうか。
多少荒れ気味でした。
ほんの少し歩いてみましたが、何にもありませんでした。

ところ変わって、こちらは大浜海岸。
こちらは更に大荒れ。
ソルトスプレイが凄まじい!
とてもじゃないですが、波打ち際なんて歩ける状態じゃありません。

ウミガメはやる気なさそうでした。

道の駅 日和佐でジンジャーエールを飲んで出発!
牟岐町へと向かいました。
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2014.09.25 Thursday
先日、何となく鳴門藍住大橋の下の川原を歩いていたら、こんなものを拾いました。
高さ3.8cm、底面の直径2.2cmの小さな瓢箪型徳利、らしきものです。
陶製で、底面は施釉されていません。
子供のままごと用か、それとも単なる飾りか、としばらく悩んで、ここはツイッターにUPして他の人の意見を聞いてみようと思い立ち、早速実行してみました。
すると、ものの数分で解明!
その正体はコレでした。
何だかどこかで見たことあるなぁ、とは思っていたのですよねーw
しかし、どうして丸に八の字なのでしょう。
また新たな謎がひとつ……。
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2014.09.23 Tuesday
昨日、冨吉八幡神社の記事をUPしたのは、実は今日の記事のための伏線でした。なんて書くと、ちょっと大仰な感じですねw
実は、冨吉八幡神社の境内を歩いていて、いくつか陶片を拾いまして。
こんなところにも落ちてるんだなぁ、と。

その拾った陶片がこちら。
上段の陶片、左のものは18世紀後半から幕末にかけてよく見られる、外側に簡易な唐草文が描かれた染付け鉢の破片ではないか、と思います。
中央は青磁片。
これ、小皿か何かだと思って、実際そう書いてたんですが、陶片窟日記様の9月22日の記事を読んで、「あれ? これは……」となりました。
仏花瓶、仏前、神前に供える花を生けるものだそうです。
同じものかどうかは分かりませんが、可能性は高そう。
右は陶胎染付け。
下段は左から、蝶の文が入った型紙印判。
新しそうな瀬戸系?の陶片。
銅版転写の徳利片。
お神酒用かもしれません。
昭和の湯呑か椀の欠片。
最後に、上段左端は “おはじき” です。
当時は子供が境内で遊んでいたのでしょうね。
この富吉八幡神社、昨日の記事でも書きましたが、旧吉野川に面しておりまして、境内のすぐ傍には 『ヤマモクの浜』 と呼ばれる川湊の跡が残ってたりします。
また、この 『ヤマモクの浜』 の川底に多くの陶片が落ちているのを確認しています。
境内に落ちている陶片は、そういった立地的なものではないか、と思います。
まぁ、神社の境内なので掘ったりはできませんので、表面に落ちてる陶片を拾っただけですが、なかなか楽しかったです。
『ヤマモクの浜』 の方は、河口堰が開いたときを見計らって、また拾いに行きたいと思います。
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2014.09.22 Monday
板野郡藍住町富吉成瀬に鎮座。祭神は応神天皇。
旧社格は村社。

神社の記事は久しぶりです。
今回、旧吉野川の渡し場を原付で調査していた折、ぶらっと立ち寄ったのが富吉八幡神社。
実は写真自体は、随分前に参拝したときに撮影してたものなんですけどねw


狛犬さんです。
精悍な良い顔つきです。

綺麗で新しい手水舎です。

おや、手水屋の裏側にもうひとつ手水舎が。

元禄の頃に作られた、町の文化財となっている手水鉢だそうです。
ちなみに、こちらは水が入ってませんw

社殿の裏に回って本殿。

立派な御神木です。
他にも大きな木が沢山あり、気持ちの良い雰囲気です。

境内社。
鳥居に文字が見えます。

天保六年とあります。
1835年ですね。


末社がいくつか見られます。

地神さん。

神社のすぐ裏には、旧吉野川が静かに流れています。
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2014.09.19 Friday
書き続けてきたこのblogも、ついに十周年を迎えることができました。しかし、十年となると、さすがに感慨深いものがありますね。
HPの開設当時は、まだ20代前半だったわけですから……。
そういえば、あの頃は「いつまでも少年のようでいたい」なんて考えていましたが、いやはや……すっかりオッサンになったものです。
でも、意外にも若い頃は良かった、なんて思ってないんです。
身体に結構ガタがきてて、毎日忙しくて、お金に追われてても、今の生活が決して悪いものじゃなく、それどころか蓄積してきた知識や経験によって、精神的に豊かになった部分が多いという事実があるからです。
昔とは考え方も、生活も、趣味も違って、何だか我ながらまるで別人のようですが、これが歳をとる、ということなのでしょう。
とはいえ、今の生活に満足しているわけではありません。
病気のこと、仕事や結婚、他にも色々……可能性を模索していかなければ。
ともあれ、今年は節目の一年です。
自分なりに精力的に活動していきたいと思っています。
皆様、どうぞ改めてよろしくお願い致します。
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2014.09.16 Tuesday

以前から欲しいと思っていた 『吉野川渡し場周辺の石造物ガイドブック』を、まさかまさかの徳島城博物館ミュージアムショップで発見しましたw
しかもどうやら最後の一冊だったようです。
いやー、よかった。
なぜこの本が欲しかったのかというと、とにかく渡し場の情報が欲しかったからです。
経験上ですが、渡し場跡や川湊跡は、陶片が出る確率が非常に高いです。
そんなわけで、渡し場の場所を網羅したこの本を何としても入手したかったんですよね。
もちろん石造物にも興味あります。
石造物の建立時期と陶片の時期は、恐らく重なってくるケースも多いと思いますから。
今、渡し場跡や川湊跡は、どんどん埋め立てられ、護岸され、無くなっていっています。
俺の知る限りでも、子供の頃よく釣りをした 『大麻町市場の渡し』 は、水際公園にでもする予定なのか、無残に護岸されてしまいましたし、ほんの10年ほど前はまだ小さな舟溜りの風景を残していた 『北島町鯛ノ浜の渡し』 は、すっかり埋め立てられて駐車場になってしまいました。
調査できるうちに調査しておかないといけません。
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2014.09.15 Monday
徳島城博物館で開催中の展示、『κ疹討繁須賀家』 を見に行ってきました。
徳島城博物館どころか、中央公園に来るのさえ何年ぶりやら……。

徳島城博物館。
小さいですが、趣がある建物です。
定期的に、茶会や観月会なども行われているようです。
雅ですねぇ。

さて、肝心のκ疹討覆鵑任垢、展示は撮影不可とのこと。
残念ですが仕方ありません。
ここはパンフレットでお茶を濁しましょうw

κ疹討箸い┐佝しい色絵、そして海老茶碗、というくらい有名な海老の図柄です。
やはり縁起物なのでしょうね。

緑釉や黄釉を用いたもの。
中国の陶器に似せて焼いたのでしょうが、とても美しい出来です。
この類は徳島城下の遺跡からも出土しています。

旧徳島城表御殿庭園も少しだけ歩きました。
夕方の爽やかな風が吹いていました。

こちらは枯山水。
青石製の巨大な橋が見事です。
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